カポウルガ構築

最近注目を集めていますね。
一ヶ月以上前に私の枠でリスナーの方たちと一緒に考察をしたときは、

   (カッコ内は選択技)


といった形になっていましたが、雪影杯で優勝・準優勝、オマルカップで準優勝した構築はカポエラーウルガモストリトドンメタグロスライコウトゲキッスorラティアスと言う形になっています。
比較してみると、

対雨要員としての日本晴れロトムトリトドン
対砂要員としてのガブリアストリトドン
電気要員としてのロトム水→ライコウ(壁貼り要員を兼ねる)
プラス、電磁波要員としてのラティアス(対雨・神秘要員を兼ねる)かトゲキッス

となっていて、対天候要因をトリトドンに集約しながら、ライコウという新しい要素を採用しているのかなと思います。
ともあれ、カポウルガ構築は対天候・対電磁波の要素を備えつつ、自分から回していくギミックも組み入れているので、一つのテンプレートを形作るレベルに到達してきたのだと思います。

こうした新しいジャンルが開拓されていくのは非常に面白いですね。